こんにちは。眠らぬ母さんです。
元は商社マンとして文字通り、世界を飛び回っていました。

今日はそんな体験をもとに、私が海外に行くときに準備するものについて共有します!
※ここで想定しているのは片道7時間以上かかるような長距離フライトです。
Contents
基本編-機内
割と誰でも入れそうなものですが、必ずバッグにいれるor気を付けること。
ゆるい服
家族や一人で旅するときの基本スタイルは「ロングスカート+レギンス」。
お客さんと同じ飛行機に乗るなど少しフォーマルにする必要がある場合は「ジャージ素材などの柔らかい生地のワンピース+レギンス+柔らかい生地のジャケット」でした。シワになると悲惨なので、丸めても大丈夫な服がいいと思います。
もうちょっとフォーマル度合いを高めたいときは、着心地のよいパンツスーツにしたことも。

デニム/ジーンズは固くて足の血流が止まりそうになって辛いので絶対に避けます。
男性でジーンズ履いている人もいますが、男性用と女性用でシェイプが全然違いますよね。パンツ類も固い素材のものは避けます。
歯ブラシ・マスク・着圧ソックス
乗り継いで24時間以上かかる旅もあるので歯ブラシを忘れると悲しい感じに・・・。
マスクは機内の乾燥対策に。フライト中の飛行機内の湿度は20%以下で、砂漠より低い湿度です。
ボーイング787は乾燥をやわらげたと聞いていますが、いずれにしても機内は砂漠並みの湿度と考えて対策した方が過ごしやすいでしょう。
着圧ソックスはエコノミー症候群予防です。

これがあるとさらに便利!-機内
上級という表現が正しいか分かりませんが、あるとフライトがかなり快適になる品々はこちら。
ネックピロー・フットレスト
お客さんとの旅でネックピローをスーツケースからブラブラさせているのは寝る気マンマンで恥ずかしい><
ということで、膨らませるタイプを使っています。使わないときはコンパクトになるのでお勧めですよ。
腰の後ろに置いたり、膝の上に乗せて手を休めたり、思っている以上に役立ちます。
フットレストは前の座席にかけるタイプを持っていましたがイマイチでした・・・。
前の席の人が気になるのと、テーブルの上げ下げで高さが変わってしまうのと、足の裏の感覚が変でリラックスできませんでした。
一度、友達に使わせてもらった床に置く&たためるタイプがベスト!!

↓なぜかAmazonにしかないっぽい。膨らませるタイプと違って、フワフワしない&高さが一発で決まるのがいいと思います^^
2019年9月:Amazonでも品切れ。見つけたら即買い!
ビーチサンダル
機内で靴を履き替えるとすごくラクです。靴の上に足を置いてもいいのですがイマイチくつろげません。
以前はたためるスリッパを使っていたのですが、見た目がなんだかみずぼらしいのと、機内のきったない(!)トイレに行くのにも使ってそのまま袋の中にいれるのも微妙だなあ・・・と思っていました。
で、衛生面&荷物を減らすためにもビーチサンダルを機内に持ち込むことに。
国によりますがトイレ&シャワーも土足のところは多いです。シャワーの後で足が濡れたまま普通の靴を履くのも気持ち悪いし、ホテルの部屋の中での室内履きとして、大抵の国で役立つので海外旅行にビーチサンダルは必須です。

ノイズキャンセレーション
若干ミニマリスト気味な私は持っていないのですが、会社の同期は「絶対おススメ」と言っていました。
飛行機の中ってエンジンの轟音ですごくうるさいので、これをつけていると飛行機を降りた後の疲労感が全然違う、とのことです。
特に聴覚に敏感だと感じる方はいいかも。
海外にいつも持っていく技ありグッズ
服などの必需品の他に、絶対に持っていくものをご紹介します♪
爪切り・体温計・薬
無くても良さそうでしょ・・・?
ところが、重いスーツケースに足を踏まれて足の爪がぱっくり割れて血まみれになったり、突然の発熱に見舞われたもののどれくらいヤバいのか分からなかったり、ものすごい腹痛に襲われて出かけることも出来なくなったり・・・。

薬に関しては、絶対に移動しなければならない日に高熱が出てしまい、空港で薬を探しつつ意識朦朧・・・というときに、見知らぬ中国人が薬をくれたことがありました。
体の限界だったので飲みましたが、普通に考えたら空港で見知らぬ人に薬をもらっちゃダメですよね(笑)
忘れずに日本から持っていきましょう!
青汁
国にもよりますが、アジア圏の旅でもない限りは、野菜は不足しがち。

今も夫の親戚の家で昼ピザ・夜ハンバーガー・昼フライドスシ・夜スパゲティという食生活です(涙)
国によっては野菜料理がすっごーーーーく高くて(メインディッシュでもないのに1皿2000円とか)手が出ないこともあるので、シェーカーでさっと作れる青汁は本当におすすめ。
私はファンケルの1食分のケール青汁!で、海外でも便秘しらずで過ごせています♪ファンケル様様です。

ビフィズス菌サプリ
青汁とかぶりますが、いつもと違う食生活&生活リズムで腸内環境は乱れがち。現地でヨーグルトを食べたりもしますが、甘すぎたり効果が何もなかったり・・・。
なので、ビフィズス菌サプリを買って持っていくこともあります。
ファンケルの機能性表示食品「内脂サポート」もビフィズス菌入り。24週間の臨床試験済み&機能確認済みのサプリです。
腸内環境を良好にし、体重・体脂肪を減らすことで高めのBMIを改善する機能が。何かと食べ過ぎになりがちな旅行中に嬉しいですね。
ざっと1000円札一枚で2週間分試せます。
その他の旅のコツ
時差調整
何も時差調整しないで目的地に着くときついので、前々日くらいから少しずつ時間をずらしていきます。

超旅慣れた商社マンだと、飛行機に乗ってすぐにアイマスクをして就寝。機内食も食べずに目的地までひたすら眠るそうです。
15時間近いフライトだと「もう限界まで座ってるんですけど・・・え、まだ残り8時間!?」とか気が狂いそうになるので、飛行機の中でどれだけ寝られるかがフライトの体感時間を短くする勝負です。
旅の後に必要なものをメモする
次回のフライトのために、持っていくべきだったものをスマホなどにメモして、いつも持っていくべきものリストにします。
また、パッキングしているときに必要だと思いついたものはすぐに入れるか、メモします。

いつも整理
手荷物もスーツケースの中身も、スキマ時間を使って整理整頓します。
旅行中はとっさに走ったり、荷物の中身を人に見せたり、思いもよらない行動を求められることがあります。
海外で物を無くすと面倒&時間がもったいないですし、注意散漫な状態はスリなどを呼び寄せますよ。
マイルについて
世界にはスターアライアンス・ワンワールド・スカイチームの3つのアライアンスがあります。
1つに絞るのもいいのですが、それに縛られて(例えばスカイチームでマイルを貯めたいからDelta航空にしよう→夕方の便しかない)旅程も制限されるよりは、3つのマイレージを貯めたほうがいいと個人的には思っています。
ちなみにアライアンスの登録数が一番多いのはスターアライアンスで、日本だとANAが加盟しています。なので、このマイル貯めると特典航空券として行ける国の幅がより広がる、と考えて良いと思います。※ただし、ハワイとかメジャーな旅先であればどこのアライアンスでもOK。
私は一時結構マイルを貯めて、「さあマイルを交換して旅行にいくぞ!」と思ったらアライアンスがなくて行きたいところに行けなかった、ということがあります。なので、基本的にはスターアライアンス系列の航空会社で旅行して、そのマイルを貯めるようにしています。
次回、赤ちゃんとの海外旅行について書きますね!