退職シリーズの最後。ほぼ1か月ほど有給を取得していましたが、昨日は最終出社日でした。
ぶっちゃけ、総合商社&出向先→ニート→某企業→外資メーカーの3~4社で退職の挨拶をしてきているので、30代前半の日本人にしては経験積んでます。笑
最終出社日って何するの??とご関心のある人のために、当日に関する具体例を挙げてみました。
最終出社日、何する?
タイムスケジュール
もはや出社する人もまばらな外資の場合。
9:00 出社。誰もいない。
11:30 送別会ランチ。
14:00 ランチから戻る。
15:00 社内で挨拶周り。
16:00 海外の上司から電話がかかってきて、最後の引き継ぎ
16:30 パソコンと社用iPhoneの返却。おお・・・辞める実感湧いてきた。淋しい。。。
17:00 うちの会社は退職するときも放置プレー。が、同じチームの人たちが集まってきてくれて拍手(日本企業っぽい)
引き継ぎが残っていない限り、最終出社日は暇です(でも時間が流れるのが異様に早い)。引継ぎが残っていると、最終日なのに残業ってことになる人もいます。
プレゼント、いる?
商社を辞めたときにはプレゼントを用意しました。消え物がいいかな、と思って選んだのはお菓子。人数が多かったのでトータルで1万円くらいかかった記憶です・・・。
今回は、何も用意しませんでした。
米国系外資はホントに人の出入りが激しくて(今日も同じ部?部門?で、私含めて7人辞めたらしい・・・)、辞める人もしょっちゅう。そして誰もお菓子など配っている人はいません。
最終出社日の注意点
荷物が増える可能性があるので、大きめの袋を持って行くべし。
ありがたいことに、お花をもらうこともあります。また、夏休み前の子供のようですが、当日持ち帰ろうと思っていたものが意外と大きくてバッグに入らない><とか。
メールのタイミングに注意すべし
退社日に関係者にメールを送ると思うのですが、意外とお返事を下さる方が多いです。
17時とか退社間際になるとパソコンを返却したりしてメールが受け取れなくなるので、13時とか15時とか、気持ち早めにした方がいいかも。
まとめ
最終出社日に特化するとイマイチ書くことが広がらないのですが、退職に関しては「立つ鳥跡を濁さず」の精神を心掛けています。
昨日までいた外資なんかだと、引継ぎ書を作らないのはもちろん、引継ぎもしないとか、辞めると言った翌日にはパソコン返却&有給にダイブ、なんて人たちも。
よほどブラック企業で命や精神が危ないならソッコーで逃げるべきですが、そうでなければ現職場の人たちは、立場を変えてまた会うかもしれない人たち。
いざ、開業
パソコンを返却して、もうメールなどにアクセス出来ない時点になって、猛烈に淋しさを感じました。「ああ、またいつか戻ってもいいな」とか。
でも一方で心の中で思い浮かんだのは「これで上司や同僚から24時間追われることはない」ということ。
※期末のプレッシャーが激しい会社だったので、夜中の12時に電話かかってきてそのまま深夜2時まで電話会議したこともあります。
清々しい気持ちも感じつつ、「これからはもっと追わなければならない」と頭が切り替わりました。フリーランスでやる以上、仕事は取ってこないといけないし、作りだしていかないといけない。もともと営業だったから得意分野ではあるけれど、変な仕事をしたら仕事がなくなっていく世界。
10月1日に開業届けを出しに行きます!