こんにちは。眠らぬ母さんです。
正確には「ハーフ」ではなく「多言語の環境で育つ子供は~」だと思いますが、一般的に「ハーフの子は言葉が遅い」と耳にします。個人差がある&一般論とはいえ、初めての子育てで比較できるものもなく、ちょっと不安も。
今日は1歳3か月の娘の言語事情をお送りします。
1歳3か月のハーフの娘の言語の発育
家庭内の言語状況
夫と私の会話:90%は日本語。ちょっとしたケンカとか、10%くらいの小難しい話は英語。
夫:母国語はスペイン語。英語はネイティブレベル。娘に話しかける言語はなぜか日本語→英語→スペイン語の順。さっと日本語が出る&日本語の響きがかわいくて子供に話すのにちょうどいいらしい。

私:100%、日本語で話しかけてます。
テレビ:夕ご飯を作るときなど、2~3日に1回くらいスペイン語の幼児番組を見せてます。

1歳
- 物を渡すと【ター】とお返事する。
余談ですが、赤ちゃんってかなり言ってることを分かってると思うんです。生後半年くらいで保育園見学に行ったとき、園長先生が「ここは夏は暑く、冬は寒い廊下です・・・」って言ったら突然娘が「ギャー!!!!!」と泣いてびっくりしました。笑
1歳1か月
言葉がうっすら出てきた。
- 人に物を渡すときに【どうじょ(どうぞ)】というように。
- 言葉のマネをしたいのか「バナナ」と言ったら【バニャニャ】というように。
- 大人が「バイバイ」と言うと手をふるように。
これまであまりパパと言わなかったけれど、パパを見てパパと言うようになりました。が、パパをみて【じいじ】と言ったり、パンを見て【パパ】ということもあり、混乱している模様です。

1歳2か月
言葉のバリエーションが少しずつ増えてきた。
- 「これ」と言いたいのか【こえ】と一日中言っている。
- 「~してる」という日本語をマネしているのか、【~てる】と繰り返す。
- 「雨が降ってるね~」と話しかけたら【アメガフッテルネ~】と繰り返した(ように聞こえて)私の目が点に。笑
- 【Te quero】(テケーロ・大好き、の意)と言うようになった!!!!
- 「こんにちは」と聞くとぺこりとお辞儀をするように。
「テケーロ・マ」というので、マの部分が中国語っぽいな~と思ってたら「テケーロ・ママ(大好きママ)って言いたいんじゃないですか?」と知り合いに言われてうおおおおおおおおおおおおってなった(私)。
まとめ
まだ記事に出来るほどのサンプルが集まっていないのですが、なんとなく、日本語とスペイン語の言いやすい方の単語が出てきた??ような気がします。Te queroは夫が言いまくっているので覚えたんでしょうね・・・。愛のシャワー。笑
ゆくゆくはインターナショナルスクール or 国際色豊かな地域の公立小学校に行かせようかな、とか迷っています。今の地元の小学校でもいいのですが、色々なバックグラウンドの子がいる場所の方が自分自身のバックグラウンドや名前を変に思ったりしなくて済むのかな、とか・・・弱気??
スペイン語圏のインターナショナルスクール(正確にはスパニッシュスクール、と言うのか??)があれば行かせたいのですが、日本にはないんですよね・・・。フランス・ドイツ・中国語・インドはあるのにっ!!スペイン語を母国語とする人たちは5億人くらいいるので、フランスやドイツに負けず劣らず需要がありそうなものなのに国によって教育要項が違うからでしょうか。