こんにちは。眠らぬ母さんです。
D〇Cのオイルのメイク落としを使って早10年くらい・・・?これじゃないと目元のメイクが残りがち&鼻の角栓が取れない!ということで常時ストックを維持して愛用してきました。
が、最近。メイク落としした後の肌がものすごくパサパサする・・・。
「メイク落としにオイルはNG」って聞いたことあるけど、食用オリーブオイル100%でクレンジングする美容法もあるくらいだし、お肌にいいんじゃない?と思っていたわたくし。
今さらながら、クレンジングにオイルがダメな理由にショックを受けたので、今日はそのお話。
※以下、クレンジング・メイク落とし・化粧落としは全て同じ意味で使ってます。
Contents
メイク落としにオイルはダメ
始まりは佐伯チズ・・・?
今から10年以上前に化粧水パックで一世を風靡した佐伯チズ。

佐伯チズさんがオイルクレンジングに「オイルクレンジングには大量の合成界面活性剤が含まれている」と警鐘を鳴らしたことでオイルはダメ、と多くの人に認識されるようになった模様。
オイルがダメな理由
油が手に付いたら、水でいくら洗ってもスッキリ取れないですよね。でも、石けんや洗剤を付ければキレイに落ちる。
つまり、オイルクレンジングは水で洗い流すと本来はべとべとするはず。それでもツルリと落ちるということは、オイルを落とすための界面活性剤がたっぷり入っているということ。
・・・これ、すっごくショックでした。D〇Cのクレンジングオイルはすっごい良いオイルを使っているということをカタログで何度も何度も読んできたのでオリーブオイル100%だと思い込んでいたのです。

言われてみると、どこにも成分が書いてないんですよね・・・。「成分非表示」というのはどうやら化粧品業界としてはあり得ないことのようです。
化粧品を買うときは成分をものすごくチェックしてから買うのですが、D〇Cのクレンジングオイルはオイル100%だと思い込んでいたから盲点でした><
合成界面活性剤が少ない化粧落とし
メイク・汚れを落とすためには界面活性剤は必要。でも、あまりジャバジャバ使いたくない・・・。
ということで、少ない順に、各クレンジング剤の界面活性剤の量は下記だそうです。
クリーム:「コールドクリーム」っておばあちゃんが使っていたクレンジング剤のイメージ(失礼)ですが、クリームが持つ油分でメイクを落とすので界面活性剤が一番少ないらしい。
ミルク:クリームよりは多めだけど、ミルクの油分があるのでマイルド。
ジェル・リキッド:油分がないので界面活性剤の力でメイクを落とす。
オイル:油分量も界面活性剤の量もトップ。

今使っているクレンジング
そういうわけで、メイク落としを替えることにしました。
コールドクリームもいいけど、どうしてもベタベタしそうなので普段の軽い化粧(下地+粉+アイブロー)の時はミルク。Amazonでもすごく評価が高いこちらを使ってます。
とはいえ、人に会う時使用のアイシャドー+マスカラの日はやっぱりメイクが残っているのがすごく気持ち悪いので、D〇Cのクレンジングオイルを引き続き使っています。
美肌のための資格も・・・
ミニマリストで化粧水すらあまり塗らないわたくしに語る資格はございませんが、スキマ時間でスマートに学ぶ!【スキンケアアドバイザー資格通信講座】
というものもこの世にあるそうです。
私のように、イメージだけで誤解したり、ネットに転がる情報に惑わされないように、美肌にこだわりのある人は受けてみるといいかもしれませんね。