パリッパリに乾燥した冬がやってきましたね。
毎年、加湿器が欲しいな~と思うのですが、フィルター類をきれいに保つ自信がありません。
「掃除しない加湿器はカビをまき散らす元凶」というのを読んでからどうしても買えない。。。

あまり物を増やしたくない派なので、加湿器なしで知恵を絞ります。
加湿器なしの乾燥対策
そもそも湿度をどれくらいに保つのか
風邪などの感染症予防には湿度コントロールが大事らしいです。厚生労働省のHPにも↓との記載が。
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
ということで、目指すは50~60%。
ところが。
エアコンもつけていないリビングで、最低湿度はなんと10 %を記録したことが!!
↑lowのところに10%と書かれています・・・。この日は22%でした。

エアコンを付けて寝ると、鼻が痛くて目が覚めることも・・・。
ちなみに、温湿度計は一つ持っておくといいですよ~。私は↓を知人から貰いました。1000円ちょっとで買えるし、小さくて存在感薄めなのでおすすめ。
割とオシャレなのに1000円以下。デジタル(パッとみて分かる)にこだわらない方向け。
リビング:お湯を沸かす
キッチン&リビングの場合、ものすっごい原始的なのですが、これが一番コントロールしやすいです。
キッチンで、鍋に水を張り、火にかけるだけ。
湿度30%から湿度70%までの加湿はあっというまです。※70%超えると結露しますので注意!
もういいや、と思えば火を消せばOK。

カルキ?が鍋につきますが、加湿器とちがって洗うのも簡単なのでラクチンです。本体にカビが発生する危険もないですしね。
子供部屋&寝室:洗濯物を干す
エアコンで鼻腔が痛くなるほどの乾燥をどうにかしたい。子供が寝る部屋の湿度を上げて、風邪を予防したい。
・・・ということで洗濯物を室内干しに。これも超原始的ですが、効きます。
そもそも冬になるとベランダで干しても乾かなくて悩んでいたので、悩みが二つ解決されて助かりました。
美観的にはビミョー・・・ですが、冬限定で突っ張り棒をつけました。
120センチまで伸ばせる突っ張り棒。もっと長いものもありますが、こちらは120センチまで伸ばしても40キロまで耐えるのが特徴。

まとめ
加湿器なし、となると本当に原始的な方法になってしまいますが、シンプルイズベスト。
適度に換気しつつ、湿度をコントロールしましょう!