もうすぐ1歳8か月の娘。赤ちゃんの頃から便秘になりがちでした。

ミルク&母乳のみだった時代は最大で4日間か5日間出なかったことも。親としても心配だし、本人の機嫌も悪いし大変でした。
今日はそんな便秘がちな子供を持った親がカンタンに出来る対策についてです。
Contents
子供の便秘
乳児の場合
「の」の字マッサージ
おへそのあたりから時計回り(のの字)に優しくマッサージ。これは有名ですよね。
でも!!!ぜひ一回、小児科で実演してみてもらって下さい。
うちのかかりつけの小児科医は「お腹の表面をサワサワ~ってやったって効くわけないんだよ。」と、おもむろにお腹に指をめりこませてモミモミ。
(イメージはひき肉のかたまりにズボっと手を突っ込む感じ・・・伝わるか???)
SFかと思うような光景に口があんぐり開いてしまいました。「赤ちゃんのお腹はゴムみたいなもんだから、テレビ見ながらモミモミ揉めばいいわけ」とのことでした。
※かかりつけ医に聞いてみて下さい。
足漕ぎ運動
両足を持って自転車を漕ぐように優しくパタパタと動かします。正直、お腹に効いたかは不明だけど、とりあえず子供が喜ぶので良しとしよう・・・。

バウンサー関連の記事はこちら。 ※別タブで開きます。
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ゆらゆら運動
お腹のあたりを持って、左右に優しくゆらゆら~と揺らします。これも気持ちよさそうです。
ミルクにビフィズス菌
新生児検診のときに助産師さんが教えてくれたのが「ミルクにビフィズス菌を入れる」という方法。

完母の場合はお母さんがビフィズス菌を摂ると良いらしいです。
「母乳に含まれるヒトミルクオリゴ糖は、赤ちゃんの腸内フローラを育てて、善玉菌(ビフィズス菌)を増やします。」とのメーカー説明の「まもるWのビフィズス菌」。
私も一時、ヨーグルトやらなにやらお腹に良さそうなものを摂っていました。
離乳食が始まったら
食事が変わるので便秘になりがちと言われていますよね。
なぜか娘は離乳食初期~中期ではあまり便秘はひどくなかったのですが、さつまいもを多く摂っていたからかもしれません。
【パルシステム】で売っている「さつまいものスティック」が超オススメ!!


大きいor小さい、曲がっている、というだけの理由で廃棄されてしまうさつまいもを有効活用した商品。

あと、夏場は水分が足りなくて便秘がちになったりしていたので、水分量も大事だと思います。
幼児食になったら
大人のご飯を細かくしたり、少し味を薄めたりしてあげているのですが、もう便秘で便秘で・・・。

そんな今の最強&必殺アイテムは玄米です。
もうこれさえあれば、便秘は12時間後くらいには解消してます。


娘は最初からパクパク食べましたが、匂いなどで嫌がる場合は海苔でくるんだりふりかけ系を載せてみてもOK。
大人の腸も整えてくれるので、家族で玄米を取り入れてみるのもおすすめです。
まとめ
大人の便秘も体質によって色々ですよね。①食物繊維を足すと治る②ビフィズス菌を摂ると治る③運動すると治る、とか・・・。
娘の場合は玄米が最高に効く&本人も気に入っているのですが、3種類の方法から合うものを探してみて下さいね~!!