先日書いたこんな記事。
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妊娠中にやっておくこと5カ条 ー1人目出産の経験を振り返ってー
ちまたには「妊娠中にやるべきこと」といった情報があふれているけれど、産後の生活を少しでもスムーズにするために今から準備出来ることは・・・?上の子の出産経験を元に、「こんなことを準備しておけばよかった」&「やっておいてよかった」を5つまとめました。
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結婚してもうすぐ5年。上の子が生まれてもうすぐ2年。そして今年は第2子が生まれる予定。

色々考えて、下記の運用方法にすることにしました。
写真の整理法(アルバム化)
- 子供アルバム:スマホで撮った写真を使って、「mitene」で1歳まで月1で簡易フォトブックを作成。アプリ&比較的限定された枚数でサクサク簡単に作る。
- 家族アルバム:カメラで撮った写真を使って、年1回「イヤーアルバム」で本格的なフォトブック作成。PCでじっくり。
今回は、この「家族アルバム」(1年に1回のアルバム)の方に関して、その経緯と使ったサービスを開設します!
Contents
年に1回のアルバム / フォトブック作成。どうやってやる?
条件を明確にする
アルバム作成にあたって、色々な人のブログを読み漁りました。
気に入った写真12枚をプリントアウトして、ホルダー型のアルバムに入れていく昔ながらのスタイルの人・・・安いフォトブック作成の会社でさくっと作る人・・・色々なスタイルがあります。
双子のママで整理収納アドバイザーEmiさんの本やブログも読みました!
Emiさんが販売しているアルバムもあります。超シンプルに「L判で印刷&アルバムに入れる」ならこれもいいかも。
一方、私がクリアしたいと思った条件はこちら。
- フォトブックにする:L判で1枚ずつプリントアウト&アルバム台紙に手差しすると、縦や横の写真が全て横になるのでイヤ。フォトブックなら解決。

- フラット仕様:一般的なフォトブックはページの真ん中が見にくい。ページをぱかっと開きたい。
- 画質が良いもの:お値段が高くても良いので、数十年耐えうるクオリティ。
- 自動編集:ゼロベースで作るのは大変!ある程度、勝手に写真を選び、ベースを作ってくれる機能が欲しい。
- これから10年くらいなくなりそうもない会社:子供が小学校を卒業するくらいまでは毎年作りたい。アルバムの会社自体がそれなりに存続しそう。
最後の点はイメージでしかないんですけどね(汗)
こういう点をクリアしていたのはFUJIFILMのイヤーブックでした。
実際に作ってみてどんなもんだったか、レビューします。
FUJI FILMのイヤーアルバム、こんな感じでした。
そもそも、FUJI FILMは色々なプリントサービスやフォトブックのサービスを展開しています。
その中で、「イヤーアルバム」というフォトブックは、「良い写真を自動で選びレイアウト。最短5分で作れる、魔法のアルバム!」というのをウリにしています。

また、印刷のクオリティの高さに定評があるようです。
イヤーアルバムの作り方
1.まず、PCのフォルダ・USBなどに入れたい写真を突っ込みます!!

2.サイトから、「イヤーアルバム」専用のソフトをダウンロードします。こんな感じの画面。
3.期間を指定し、1の写真データを読み込みます。
読み込んでいる間は長い気がしたけど、最短5分と謳っているだけあって各年1000枚以上の写真があるにもかかわらず、明るく綺麗にとれたものをチョイスしてくれました。
4.自動で写真を選んでくれますので、編集したければ編集します。編集しないで注文に出してもOK。
写真選択が思った以上に時間がかかった・・・>< 「数十年見るんだ・・・」と意気込み過ぎて、写真を厳選し始めてしまいました。
あと、ソフトの使い方に慣れず、最初は時間がかかります。ソフト自体も他の会社に比べればかなり性能が良いらしいですが、それでもサクサク動くとは言えないので若干イライラします。まあ枚数がアレなのでしょうがないかな・・・。
出来上がり・クオリティはこんな感じ
梱包はこんな感じ。
一冊一冊、透明なケースに入っているので長期保管しても痛みにくそうです。
心配だったのは重さでしたが、思ったより軽く、大きいサイズの方(A4。他にA5版もあり。)でも気軽に開けそうです。
気になるプリントのクオリティに関しては大・大満足!!!
紙も上質な感じだし、肌の質感とか色もとても綺麗。光沢もちょうど良くて、ピカピカしすぎて見にくい、なんてこともありません。
最後のページにはダイジェスト的なものと、自由に書き込めるページがあります。正直、いらない気もするけどね・・・。
お値段はA5が約3,000円~で、私はA4(大きい方)の24ページにしたので1冊6,480円でした。
数十年見るとはいえ、お値段は結構しますね(汗)A5だともっと安い&印刷のクオリティは素晴らしいのですが・・・。
お金かけずに仕上げたいの!!!という方はL版印刷&アルバム台紙に入れる、が一番お安く仕上がると思います。
イヤーアルバム、ここは後悔!!!
写真を選択するまえに、いくつかの候補の中からページのレイアウトを自由に選ぶことが出来ます。
ついつい、「沢山の写真が入っている方が楽しいかな」と思ってモリモリと写真を入れるレイアウトにしてしまいました。
が、届いてみると感動が大きいのは大きい写真!

皆さんと共有出来ないのが残念!A4一面にどんとプリントされた写真のきれいなこと!!!見た瞬間に胸がいっぱいになりました。

なので、緩急つけるというか、小さい写真を沢山いれるページと、大きめ写真をどんと乗せるページの両方を作ると、より見ていて楽しいアルバムになると思います^^
ところで・・・「フォトアルバム」作成の上で気になったこと
上記はFUJI FILMの商品・イヤーアルバムの話でしたが、ここからはフォトアルバム(一般名詞)の話です。
まず、写真を何で撮るかというのが大きな分かれ目。我が家の「写真の撮り方と保存方法」は下記の通り。
普段:スマホで撮影。Google PhotoとAmazon Photoでバックアップ。miteneにアップし、家族と共有する。
特別:ミラーレス一眼カメラで撮影。外付けハードディスクに保存し、Google Photoなどでもバックアップ。
・・・という感じです。
そして、フォトアルバムを作るときは、「写真をどこからもってくるか」というのが大きな悩みどころ。
FUJI FILMの「イヤーアルバム」の場合、ハード?(USB類含む)からしか写真を読み込めないので、必然的に「スマホで撮ったあの写真も入れたかったな・・・」はあきらめざると得ませんでした。

この悩みはだいたいどこのサービスでも共通かと思います。もしくは、クラウドにupした写真をいったんダウンロードするか・・・。

因みに、子供が生まれた年の写真の「ミラーレス一眼レフ」のみの総数は1700枚でした。スマホで撮ってるのも入れたら大変なことに(汗)
まとめ
まとめ
- 子供アルバム:スマホで撮った写真を使って、miteneで1歳まで月1で簡単なフォトブックを作成。アプリ&比較的限定された枚数でサクサク作る。
- 家族アルバム:ミラーレス一眼で撮った写真を使って、年1回「イヤーアルバム」で本格的なフォトブック作成。PCでじっくり。
家族アルバムの方ですが、「じっくり」といっても(私が凝り過ぎたのもあって)2~3時間でした。

老後に夫婦で「こんなこともあったね~」「あなた、こんなに若かったのね!」と笑ったり、大人になった子供たちが実家でたまに開いて楽しむアルバムになったらいいな、と思っています^^