寝かしつけのときに絵本を読む、というご家庭は多いのでは。もしくはお出かけの際にグズり対策で絵本を持って出たり。
寝かしつけに関しては、ときどき娘が立ち上がり「これ読んで」と言わんばかりに絵本を押し付けてくる?投げてくる?ことがあり、横になっている私の顔面を直撃!!!

最近では飛んでくる絵本を中指と薬指で真剣白刃取り出来るほどに反射神経が良くなった(笑)のですが、あまり硬い&重い絵本だと正直怖いですよね・・・。お出かけのときも、出来れば軽い絵本の方が良いし。
最近、頂き物をきっかけに見つけた、薄いのに中身は濃い絵本のシリーズをご紹介します♪
中身は濃いのに、薄くて軽い絵本
毎月440円で1冊届く福音館の「月刊絵本・こどものとも」のサービス。

『ぐりとぐら』『はじめてのおつかい』『きんぎょがにげた』などのロングセラーを生み出してきた月刊誌ですが、ペーパーバックで柔らかい紙&5ミリ以下の厚さなので、子供も手に取りやすい!
そして、寝かしつけのときに読むのにも安心&ラクなんですよね。福音館の絵本はハードカバーでも角は少し丸くなっていますが、出版社によっては結構角が痛い絵本も。
この記事を書くために調べ始めたので、我が家では定期購入していないのですが、図書館に沢山おいてあるので、今後絵本を借りるときは重点的にチェックしたいと思っています。

ハードカバーの方とは絵の色味が若干違いますが、どちらの作品も美しい絵が多いし、子供が何十回も「読んで」と言ってくるのでやっぱり良い作品なのかな~と思います。
お出かけに良いミニサイズの絵本
薄い絵本も良いのです、本屋さんに売っているミニサイズの絵本はポケットにも入りそうなものが多く、重宝します。
娘のお気に入りは飛び出すしかけ絵本。視覚的にも気がまぎれるのか、グズりにも効きます。
0歳のときから、もうじき2歳の今までよ~~~く読みました!!
ボードブック版のはらぺこあおむしはミニサイズでお出かけにも持っていきやすそうです。ボードブックとは本の紙がボードブック(厚紙)で出来ている本のことだそうです。

因みに、「絵本を破いてしまう」というお悩みは・・・
0歳~1歳の一時期、絵本をうまく扱うことが出来ずにビリビリと破いてしまいそうになる時期がありました。
そういうわけで、図書館で絵本を借りるわけにもいかず、ベネッセの【こどもちゃれんじ】から送ってくる絵本or市販の絵本(紙が破れにくい)を中心に読んでいたのですが・・・1歳11か月になる今、久しぶりに図書館に絵本を見にいったら、破かない!!!成長した(涙)

※実際、ベネッセの知り合いに聞いたら「こどもちゃれんじ」では利益はほぼ出しておらず、後の進研ゼミにつなげてもらうのが狙いらしい。かなりオトク。詳しくは後日、別記事にします。
といことで、「絵本を破いてしまう」というお悩みは月齢と共に自然と解決していました。
絵本の読み聞かせを続けよう
「絵本を読むのは良い」と散々聞きますが、何がそんなに良いのかな・・・と疑問に思ったことも。
ですが、よく見ると美しい絵・心に響くフレーズ・楽しい音の繰り返しなど、感性豊かな幼少期に触れておくと良さそうなものが沢山ありました。

図書館で絵本を借りてくると寝る前に10冊くらい読むことになりますが、お気に入りの絵本できゃっきゃ言っているのを見るのは幸せな時間^^
おすすめの絵本があればぜひ教えて下さい!