前回の記事でご紹介した通り、7月の週末に一人でグランドハイアット東京に滞在してきました。
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2歳児とパパで一晩お留守番~ママの24時間の夏休み~
ママだってたまには夏休みが欲しい!!一人で一晩、心行くまでゆっくり寝てみたい!!でも、子供を置いて自分のレジャーのためだけに家をあけるのは気がひける・・・夫との交渉・罪悪感との闘い・子供や夫の反応をつづりました。
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今回の記事では「グランドハイアット東京の詳細」「滞在記」と「忙しいワーママの夏休みに近場ホテルステイがオススメな理由」をご紹介します。
Contents
グランドハイアット東京とは
東京・六本木に位置する2003年開業のラグジュアリーホテル。
結婚式場も有名です。
ウィキペディアによると
「イタリア・フィレッティ社のスレッドカウント300のシーツを全室に使用していることで海外セレブ内で一気に評判となった。安倍晋三首相が首相就任以降、毎年年末年始に宿泊するホテルでもある。」
らしいですが、すみません、シーツのブランドとかそんなに気にしたことがない庶民です・・・。

場所・アクセス
映画館、美術館、展望台を含む六本木のランドマーク「六本木ヒルズ」にあるので、エンターテイメントへのアクセスも便利。
ホテルの部屋やプールでのんびりしつつ、時々下に降りてウィンドウショッピング、なんてダラダラとした楽しみ方もあります。

東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C番出口より 徒歩3分
都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」 3番出口より 徒歩6分
施設内にプールもあるし、六本木ヒルズやロボット公園や毛利庭園があるので、ファミリーでの宿泊も楽しそう。実際、朝食ビュッフェには家族連れが沢山いました。
予約方法
今回はグランドハイアットありきではなく、滞在日が決まっている→その日に泊まれるホテルを探す、という流れだったので高級ホテル・旅館予約の一休.comでその日に空室がある&ロケーションの良いホテルをチェック。

ワールドオブハイアットのポイントを貯めているとか何か理由があれば、直接ホテルのサイトから予約することをオススメします。通常料金よりオトクな会員限定料金というのもありますよ。
お値段
「大人気フレンチトーストも楽しめる朝食プレゼント」というプランで、キングサイズベッドのお部屋がサービス料と消費税込みで49,183円でした。

2名でも1名でも宿泊料は変わらないので、2名ならお一人22,000円/泊~(税抜き・朝食無し)になります。
キングの部屋の内装
部屋の種類は割とシンプルで、キングorツインが4万円台で泊まれる通常のお部屋。
その上はクラブキングorクラブツイン。"グランドクラブ"という特別フロアでイブニングカクテルが楽しめたり、スパ&フィットネスの全エリアが使えます。そのさらに上は割愛。スイートは100万円/泊ですって!!!

「ウェットエリアとパウダールームが独立したゆとりあるバスルーム」がウリなだけあって、お風呂がゆったりと広々していて気持ちよかったです。レインシャワーまでついてます。私は泡風呂とかやっちゃいました。
水栓のブランド名が読めなかった(※グローエかと思いきや微妙に違う)のですが、とにかく素晴らしく心地よく、お風呂出るときに思わず「ありがとう・・・」とつぶやいて感謝の念に浸ってしまうほど。
今回の滞在のメインイベントは、ベッドとのご対面。

キングに一人で寝ると、手を広げても足を広げても(←)ベッドの端に届かないっ!!
おかげで寝転んだはいいものの、臨月近いお腹では起き上がれなくなりましたw
Nagomi スパ&フィットネス
グランドハイアット東京では宿泊者は皆、プールとジムが使い放題ということ。
プール&ジャグジーはなんとも雰囲気があります。ぜひ利用してみたかったのですが、妊婦ということでレンタル水着(日本サイズのXLまで)のお腹が入りそうになかったので泣く泣く諦めました。
水着のレンタル料は700円ちょっとで割と良心的だと思いますが、もし宿泊する方は水着持参でゆったりと泳いでみては。
スパ&フィットネスはなんと床面積約1,300㎡!!ジム・プール・ジャグジー・スパだけでなくサウナやお風呂などの施設もあり、お風呂やサウナを利用するためのロッカールーム使用料は4,200円です。

どうでもいいけどスパのネイルサロンがお寿司と富嶽百景という、攻めたジェルネイルを展開してました(笑)
グランドハイアット東京の麗しの朝食ブッフェ
今回グランドハイアット東京に泊まることにした理由の一つは、朝食ビュッフェ!!

フレンチキッチンブレックファストビュッフェは欧米スタイル。
前評判の通りのクオリティで、美味しそうなパンが所狭しと並ぶ・・・グルテンフリーとか細やかなニーズにこたえていました。
フレッシュなサラダや果物や和食に加え、名物の巨大ジャンボンブラン(ハム)やとても美味しいフレンチトースト・エッグベネディクトなど盛り沢山でした。
ここで朝食をとって、コーヒーを飲んでゆったり考え事。
美味しくて食べ過ぎたのか、この日は昼食も夕食も食べずに、朝食だけで済んでしまいました。
因みに料金は3,700円+サービス料+消費税、らしいです!
ホテルステイがワーママの夏休みにぴったりだと思った理由
今回宿泊してみて思いましたが、実は子供がいる人ほどホテルステイは夏休みの選択肢の一つとしてアリかも!?
週末ということもあってまあまあ賑わっていたのですが、赤ちゃん(0歳児)連れや子連れ(4歳&2歳くらい、などなど)で来ている家族が結構いました。
もちろん地方から遊びに来ていて泊まっているのかもしれませんが、都内在住でも子供連れでこういうところに泊まるのは実はラクかもしれません。
1人で泊まると宿泊料だけで5万円ぐらいになってしまいますが、夫婦なら2万円/人。

「旅行に行って新しいものを見る」というのとは全く意味合いが違うので比較は出来ませんが、「気分転換」が目的ならば、こういったホテルで家族で非日常を味わうのも良いのではないかと思いました。