上の子を出産した後に「エルゴに入れたまま授乳する人がいるらしい」と聞いて衝撃を受けました。
が、第二子を産んでみると、抱っこ紐にいれたままで授乳することがどれだけ必要か、痛感しています><
「抱っこ紐といえば!」なエルゴとの比較と、コニーでどのように授乳するのか、徹底ガイドします!
Contents
コニーとエルゴの比較
2人の子持ちでエルゴ歴2年(※最近は上の子にはさすがに使ってない)の私ですが、結論からいうとこんな感じ。
エルゴのポイント
エルゴ:長時間&抱っこ紐だけで外出するならエルゴ!安定感がある。
例えば「走って避難する」なんてときはエルゴ一択です!まあそんなシチュエーションあまりないですが、先日の過去最強レベルの台風の際は避難するならエルゴで行くつもりでした。
コニーのポイント
コニー:家で抱っこorベビーカーとの併用を考えるならコニー。さっと羽織れて、軽い。
私は最近エルゴで肩がつるようになってしまったのですが、コニーは「面」で支えるので肩こりしにくい気がします。
因みに、子どもが2人になると、上の子のお出かけで子ども1人の時よりも抱っこ紐をより多く使うようになります。

頭の位置は手で示しているあたり。ズルズルと隙間で落ちていき、ダンゴムシみたいになってしまいました(汗)
着用方法が悪かったのかもしれませんが、一応隙間なくぴったり締めたのにこんな感じに。
ですが、コニーはぴったりでした。なので、
エルゴのポイント
エルゴ:(新生児でも一応使えるが)生後1か月~が良い。
コニーのポイント
コニー:新生児にもぴったり。
という感じです。※ママ側の体型にもよるかもしれません。個人の感想です。
コニー抱っこ紐での授乳方法
さて、上の子+赤ちゃんだと上の子の生活に合わせつつ授乳をしなければいけません。コニーはこういうときにも大活躍でした。
というのも、コニーならあらゆるシーンでハンズフリー授乳が出来るからっ!!!

授乳のときだけ背板を上の方にし、子供を下の方にずらして顔の位置を調整します。
羽板はかなり上の方にきます。通常の使い方の時はなるべく下に!
コニーを着用しての授乳の素晴らしいところは、とにかく胸元が見えにくいところ!!
授乳ケープを使用すると、”今ここで授乳してます”感が結構ありますが、コニーの場合はただ抱っこ紐に入っているようにしか見えません。
ちょっと斜めになってしまいましたが、イメージはこんな感じ。

コニー抱っこ紐で授乳しながら出来ること
ハンズフリー授乳が出来るとどんなシーンで役立つのか、一例はこんな感じ。
食事
普通、授乳しながらご飯を食べるのはちょっと難しい(特に利き腕側)ですが、コニーだとハンズフリーでイケるのでご飯が食べられますw
仕事
座ってパソコンをタイプすることも可能。授乳しながらブログを書いたり書類を作ったり。
料理
複雑な作業はおすすめしませんが、簡単な料理は可能です。
移動
一度、バスの中でグズりはじめ、焦った私。座っていた壁側でこっそり授乳。絶対、誰にもバレていません。

子供と遊ぶ
授乳しながら上の子と遊べます。
個人的にはこれが一番大助かりで、ミルクでも授乳でも手がふさがってしまうところ、コニーなら授乳しながら両手があく&上の子の相手が出来るのに感謝しています。

まとめ~エルゴも良いけどコニー最高~
長時間&抱っこ紐だけで外出するならより安定感のあるエルゴがおすすめ。子供を公園で遊ばせる&追いかける必要がある、なんてときはコニーよりもエルゴの方が安心感があります。
が、家で抱っこorベビーカーとの併用を考えるならコニーはめちゃくちゃ良い。
また、先ほど書きましたが、新生児はエルゴアダプトでもお出かけがちょっと不安だった(3000gで生まれたにも関わらず)のですが、コニーはぴったりでした。
メリットというかカバー範囲がかなり違うので、両方とも使いこなすと快適です♪