幼少期から15歳までに10回以上&大人になってからも2~3年に1度は引っ越しをしている、引っ越し魔のわたくし。転勤族のムスメ、転勤族サラブレッド(笑)

そんなバックグラウンドですが、実は今回は初めての子連れ引っ越しだったので、私なりに感じたコツを伝授します!
因みに、
子どもステータス:2歳半+生後5か月なりたての2人
From & To:準郊外の大型マンション(エレベーターあり)→都心のマンション
引っ越し時間:9時~15時 ※途中、休憩なし!
・・・という感じでした!
Contents
乳幼児含めた4人暮らしの引っ越し料金
まず、料金ですが、料金は税込み9万円、段ボール70箱で、トラックは2台でした。
マンション前の道が広かったので4tの大型トラック1台でもいいと言われましたが、「4人家族なので作業員を多めにしたい」ということで2tトラック2台だったと記憶しています。そして、この見積もりはすご~~~く正しかったです。
見積もりの正しさが引っ越し料金と引越し時間を決めるといっても過言ではありません。
私は引越し侍という有名な引っ越し一括見積サイトを利用。
3社に訪問見積もりを依頼して、最終的にはGMS(ガッツムービングサービス)という会社にお願いしました。

引っ越し後にチェックしたらGoogle上の口コミはサイアクでしたが、我が家の場合はサイコーの引っ越しで、何十回も引っ越ししていますが初めて「また次回もお願いしよう」と思った引っ越し屋さんでした。
引越し侍で見積もりをとってなかったら出会うこともなかったでしょう。
転勤族が考える引っ越しの梱包のコツ
わたくし、転勤族のムスメなので幼少期から親の引っ越しを何回も見てきているのですが、とにかく大事なこと&コツは
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とりあえずガムテープ&ペン&作った箱をそこらへんに沢山転がしておく
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何が入っているかを太いペンで大きく書いておく(箱の上&横)
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詰めた段ボールを部屋の端から積んでおく
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やりすぎ?と思うくらい、とにかく前倒しでドンドン詰めていく
です。
最後まで使うものは当日の朝や引っ越し中に詰めることになります。子供がいるとオムツやらおもちゃやら欠かせないものが多いので、この作業が結構ありました。
子連れ引っ越しで盲点だったこと
さてさて、初めての子連れ引っ越しでしたが、やってみるまで分からなかったことも。
食事は計画的に!
引っ越し前日の夕食
新しい冷蔵庫であれば「霜取り機能」というのがあるので心配いらないのですが、古い機種だと引っ越し前日から電源を抜いて冷蔵庫を開けておく必要があります。
ということで、食材が残らないように、計画的に購入&使っていく必要があります。
とはいえ、単身の引っ越しなら数日間外食でもいいけど、ファミリーでの引っ越しはそうもいかない・・・。どうしても残った食品はクーラーボックスに入れても。調味料もなかなかうまく使いきれないものでした。
引っ越し当日の朝食
ファミリーでの引っ越しは朝から始まることが多いかと思います。※荷物量が多く、時間がかかるので。
何を血迷ったか、私は「カンタンに済ませるために、朝は【パルシステム】の美味しい肉まんにしよう」と思っていたのですが、朝から鍋で蒸して(注:電子レンジでも良い)お皿に載せて食べる、なんて余裕はありませんっ!!
とにかく詰めておくのが大事なので、お皿もいらないように蒸しパンとかスティックパンとかおにぎりを作っておくとかそんな感じにすることをおすすめします。
ゴミは出来る限り捨てておく
なぜか当日になって、後から後から出てくるゴミたち・・・。
我が家は大型マンションでゴミ捨て場までかなり距離があったのに「粗大ごみは引っ越しの日にまとめて出せばいいや」と先延ばしにしていたのがたたって、当日のゴミ捨てが超・超・超大変でした。
おまけに引っ越し屋さんがお昼休憩なしで搬入するというので、移動が間に合わないっ!!
夫婦で出しに行けばいいのですが、子どもがいると誰かついていないといけないので手が減ります。
出来るだけ人の助けを借りる
ものすごく変な例えですが、村八分でも新改築(≒引っ越し)は手伝ってもらえたというくらい、引っ越しというのは手がかかります。
引っ越し屋さんは手際がいい&大型の荷物をすごいスピードで搬出していくので、子供がチョロチョロすると本当に危険。
出来る限りじいじ・ばあばにお願いするか、同じマンションの方や近所のママ友など、誰かに子供を見ていてもらうことをおすすめします。

ちなみに、我が家(4人家族)の場合は搬出3時間ちょっと、移動が1時間、搬入が2時間くらいでした。預ける場合の参考までに・・・。搬出の方が時間がかかります。
子連れ引っ越しまとめ
・食事は計画的に
・ゴミは出来る限り捨てておく
・出来るだけ人の助けを借りる
ただでさえ大変な引っ越しですが、乳幼児を抱えていると思うようにいかないことも。
当日は時間との勝負なので、ぜひぜひ準備を念入りにして当日をお迎えください!