昨日付けで正式に会社を退職しました。

そういうわけでフリーランスとしての開業届の出し方と失敗談についてご紹介します!
Contents
フリーランスママの開業届について
開業届けはどんな書類?
一人で仕事をする&青色申告をしたい場合に必要な書類はこちらです。
提出書類2点
- 「個人事業の開業・廃業等申出書」=いわゆる開業届
- 「所得税の青色申告承認申請書」
恐らく一番ベーシックな書類2点です。
青色申告じゃなくて白色申告でいいや、という人は開業届のみで良いはず。

開業届けは税務署の窓口でもらうか、国税庁のサイトからPDFを取得します。
めんどくさそうに見えるかもしれませんが、書き込む内容はシンプルです!
どこに提出?
そして、「記入済みの開業届けはどこにどう出すの?」という疑問ですが、管轄の税務署に提出します。
私の場合は足を運びましたが、郵送でもokです。
管轄の税務署はこちらから調べられます。
開業届を出してみた
私は家にプリンターがない&税務署に行ってみたい、ということで税務署に行って開業届けを提出しました!
・・・が、結論から言うとfreeeという会計ソフトを使用&郵送で提出すればよかったです ><
「会社勤めを辞める以上、お世話になることも増えるのかな?」とか「分からないところがあったらその場で教えてもらえて早いんじゃないか」ということで足を運んでみました。まあ社会科見学ですね。
移動に往復1.5時間くらいかけて、な~~~~んにもない駅の税務署へ。いきなりこんな壁がお迎え。小学生の部・・・w
ですが、わざわざ足を運んだのに無駄な失敗がありました。。。
失敗1
「開業届 必要書類」と調べてマイナンバーなど色々持って行ったのですが「印鑑必要」って書いてなかったよね!?
せっかく行ったのに、お恥ずかしながら提出出来ませんでした・・・涙
さすが、取り扱っている書類の種類がすごい!これ、ほんの一部↓
失敗2
女性係員にワーワーと文句を言ってるおじさんがいました。こういうおっさん、いるよなあ。
この人の要件が済まないと対応出来ないようで、解決まで20分~30分くらいかかるでしょう、とのこと。
なので、後日電話で聞くことになりました。提出しに行った意味よ・・・。
因みに受付の方いわく、「ちょっと分からない点があっても提出して下さい」とのこと。

ただし、知らなかったことも
わざわざ行った割に無駄だった・・・と思ったけれど、知らなかった知識も得ることが出来ました。
それは
開業届は上書きが出来る
ということ。
なので、例えば屋号が決まっていなくても、確定申告の際に屋号を書けば”上書き”されるそうな・・・。
名前+事務所とか、「日本」とかつけると権威・信頼感が増して聞こえるそうですが、屋号を付けない人も多いとか。

そしてもう一つは
事業内容が当初提出した開業届の内容と異なってもOK
ということ。
「要するに税金納めてればいいってことですかね~」と言ったら税務署の方が笑ってました。
複数の仕事をやることになりそうなので、全て書かないといけないのかな~と謎だったので確認して良かったです。
開業届けまとめ
そういうわけでノコノコと家に帰ってきましたが手書きの申告書はカッコ悪いし、会計freeeは無料お試し期間があるということでfreeeで開業届を作ってみましたが超絶簡単でした。
※名前&メアドの無料登録のみで開業届を作れます。